やさしい食パン兄さんの思い出

やさしい食パン兄さん

いつもやさしい食パン兄さん。ウチに来るときは必ず食パンと一緒。だから食パン兄さん。

「食パン兄さんは食パン屋さん?」って聞くと、食パン兄さんは静かに首を振って、ちょっと寂しげに笑ってから、僕の頭をゆっくりと撫でてくれた。

それが食パン兄さんと最後に会った日の記憶。

遠い遠い夏の日の記憶。

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