告白 – 湊かなえ –

告白

最近映画化されて、文庫版が出たのでミーハーな気持ちで読んでみました。あ、小説読むのすごく久しぶり。結婚してからは初めてかもしれんです。そんなことはまぁどうでもいいか。

映画や小説の売り文句に「衝撃のラスト」とか「ラスト5分で…」とかよくありますよね。陳腐なありふれた謳い文句だと分かっていても、そういうのに結構弱いのです。

この本の帯にも似たような文句が踊っておりました。俄然、期待してしまうわけですよ。

読了後の感想としては、前半部分はまぁ面白かったです。

しっかし、後半~ラストにかけてはSFミステリー?って思うくらい、エライ展開になっていきます。
謳い文句の「衝撃のラスト」も、何だか無理矢理そっちに持っていってる感が鼻について、若干興ざめしていたので、衝撃は受けませんでした。だって僕の中では既にSFモノだもの。

登場人物が軒並み、ぶっ壊れ系の人ばかり、かつ物語のテーマは復讐劇、ラストもスカッとしない。読んで後悔したとは言いませんが、自分の血肉になったモノは殆ど無かったかも。数カ月後には話の筋とかも忘れてそうです。

個人的には「美月」が一番怖かったです。

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