【ブリューゲル版画の世界】観てきました

ブリューゲル版画の世界

先日、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで「ブリューゲル版画の世界」展を観てきました。
公式サイトはこちらから。

平日の夕方だったので、そこそこ空いてるかな?と期待したのですが、期待に反して結構混んでました。
僕が入った時には会場の入り口付近で、1作品目までの列ができており、
係員の人が、「並ばずに空いてる絵から順に御覧ください」と案内してるくらいでした。
で、しばらくして気付いたのですが、一般的な絵画展とはお客さんの流れ方がだいぶ違いました。

まず、展示物が版画で、それほど大きくない作品が多くて、遠くからでは見えにくいため、自然と近寄ってみる人が多くなり、同時に見れる人数が限られてしまいます。さらに作品にはウォーリーをさがせ的な細密な描写が多いため、そもそも鑑賞に時間がかかるためかと思われます。

もともと版画にはあまり興味がなく、このピーテル・ブリューゲルも全く知らなかったのですが、作品を見て一発で衝撃受けました。てか笑いました。
作品の緻密なビジュアルも凄いのですが、それ以上に、こんな真面目にフザけた芸術が500年も前にあったこと自体の驚きが勝りました。(現代で見るからこそフザけて見えるのかも?)

どんな形であれ、見た人を笑わせられる絵っていいなぁ。

また、会場で「大きな魚は小さな魚を食う」という作品にアニメーションをつけた映像が流されていたのですが、その映像の作り込みが丁寧で、作品の世界を壊すことなく仕上がっていたので、欲を言えばその他の代表作も同様にアニメーション版を観てみたいなぁと。

この展覧会は10/22(金)から京都にも巡回展が来ますので、近畿圏の人は見ておいて損はない展覧会かと思います。オススメです。

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